青ネギと長ネギの違い

青ネギと長ネギの違い

青ネギと長ネギの違い

- 概要 -

青ネギは、緑色の葉っぱの部分がほとんどで白い部分が少ないネギの総称である。それに対して長ネギとは、葉鞘といわれる白い部分がまっすぐ長く伸びているネギの総称である。

- 詳しい解説 -

青ネギとは、ネギの種類のうち、青い葉っぱの部分が多いもののこと。葉の先端まで柔らかく「葉ネギ」とも言われる。主に関西以西で栽培されることが多く、九条ネギ、博多万能ネギなどが有名である。

一方長ネギとは、関東で主に食べられている白い部分(葉鞘)が長い根深ねぎのことを指す。土を高く盛ることで葉が隠れて日に当たらずに白いまま栽培できる。緑色の葉の先端は固くなりがちで、アクもあるため好まれない。下仁田ネギ、深谷ネギが有名である。