アプリケーションとソフトウェアの違い

アプリケーションとソフトウェアの違い

アプリケーションとソフトウェアの違い

- 概要 -

アプリケーションとは、パソコンやコンピュータ上でユーザーが目的に応じて操作する応用プログラムのことである。それに対してソフトウェアとは、アプリケーションも含む概念で、コンピュータ上で動いているプログラムすべてを指す。

- 詳しい解説 -

アプリケーションとは、コンピュータ上で作動して、ユーザーが直接利用するプログラムのことである。また、略してアプリとも言う。アプリケーションの語源は「application」応用、という意味の名詞で、ユーザー側の何らかの目的に応じて働いてくれるプログラムのこと。文書ソフト、ブラウザ、表計算ソフトなどにあたる。

それに対してソフトウェアとは、形は目に見えないがコンピュータ上で動いているプログラムの全てのことを指す。機械本体としてのコンピュータやパソコンを指すハードウェアの対義語である。OS(オペレーションシステム)や、ドライバやアプリケーション等はソフトウェアに含まれる。コンピュータはソフトウェアがなければ自分で動けない。