アルバイトとニートの違い

アルバイトとニートの違い

アルバイトとニートの違い

- 概要 -

アルバイトとは短期間や短時間の非正規雇用労働者のことである。一方ニートとは、15歳以上35歳未満で、就労、就学、職業訓練のいずれも行っていないもののことである。

- 詳しい解説 -

アルバイトとは、非正規雇用によって働いている労働者のことである。アルバイトの語源はドイツ語で「仕事」arbeitからきている。学生で学業との両立をしたい場合や、時間の融通が利きやすいという理由から、勤務日時が週に数日や一日に数時間という短時間労働が可能なアルバイトを選ぶ者が多い。

それに対してニートとは、15歳以上35歳未満で、就労しておらず、学生でもなく、就職活動もせず、職業訓練を受けていない状態のもののことである。現時点で職業訓練を受けている最中であれば就職に向けた活動をしているとみなされ、ニートとは言わないし、アルバイトは非正規雇用とはいえ就労している状態なのでニートには含めない。