池と沼の違い

池と沼の違い

池と沼の違い

- 概要 -

池とは、水の貯まったくぼ地のことで、人工的に作られたものや、自然に水が湧き出て貯まっている場所のこと。沼よりも小さいものが多い。一方沼も水が貯まっている場所のことだが、池よりも大きく、湖よりも小さい。人工的に作られたものでは沼とは言わない。

- 詳しい解説 -

池とは、人工的に作られた窪みに水が貯まった場所のこと。しかし、人工物ではなく水が湧き出て水が貯まっているところも池と呼ぶことがある。その場合は、湖よりも面積が小さく、沼よりも透明な水のことが多い。定義は明確ではない。

それに対して沼とは、自然に水が湧いたり、川から流れ込む水などが貯まっている場所のことである。水面に水草が生い茂っている、水が泥でにごっている、などで池と区別することがあるが、この区別に当てはまらない沼も多い。これ以上大きなものは湖と呼ばれる。