ウルグアイとパラグアイの違い

ウルグアイとパラグアイの違い

ウルグアイとパラグアイの違い

- 概要 -

ウルグアイとは、南アメリカの南東部海岸沿いにある国で、人口の大半はスペイン系移民である。それに対してパラグアイとは、南アメリカ中央の内陸部にある国で、人口の大半は先住民族とスペイン人の混血である。

- 詳しい解説 -

ウルグアイとは、南アメリカ大陸南東部に位置する国で、正式国名はウルグアイ東方共和国である。海に面し、ブラジルとアルゼンチンの間に挟まれている。比較的経済や政治が安定している国。首都はモンテビデオ、人口336万人、88%がヨーロッパ系移民の子孫である。

それに対してパラグアイとは、南アメリカ中央南部に位置し、正式国名はパラグアイ共和国である。内陸部で、ブラジル、ボリビア、アルゼンチンに囲まれている。首都はアスンシオン、人口635万人、90%以上がモンゴロイド系の先住民族グアラニー人などとスペイン人との混血である。