エキストラとエクストラの違い

エキストラとエクストラの違い

エキストラとエクストラの違い

- 概要 -

エキストラとエクストラは、extraという英語に由来し、「余分の」「特別の」という意味の形容詞や名詞として使われるが、特にエキストラの場合は、映画やテレビで端役として映る役者または素人のことである。

- 詳しい解説 -

エキストラとは、英語のextraのカタカナ読みである。一方、エクストラも、やはり英語のextraのカタカナ読みである。どちらも同じ単語に由来するものであり、外来語として定着する間に二種類の発音が混じってしまった例である。発音記号では「?kstr?」で、エクストラの方がやや原音に近い。形容詞では「特別の」「特上の」、名詞では「特別のもの」「割り増し」「号外」「臨時雇い人」などの意味で、接頭語としは、別の単語の前につけて「〜の範囲外の」や、「並はずれた〜」のような意味を付け加える。日本では、形容詞として使う場合は「エクストラ」ということが多い。例えば「エクストラバージンオリーブオイル」。「エキストラ」という言葉は、特に映画やテレビ番組でのその他大勢の出演者やスタジオ観覧者のことを指す。