エギとルアーの違い

エギとルアーの違い

エギとルアーの違い

- 概要 -

エギとは、イカ釣りのためのルアーのことである。それに対してルアーとは、釣りのための道具、疑似餌のことである。

- 詳しい解説 -

エギとは、イカ用のルアーのことである。漢字では「餌木」と書く。日本古来からイカ釣りの道具としてあったが、ルアーの一種としてさらに発展、針の構造や本体に特徴があり、魚用のルアーとは異なる。プラスチックや木でできている。外観はエビに似ており、キラキラ光ったり、カラフルな装飾を付けている。針はいくつも放射線状についている。エギを用いたイカ釣りのことを「エギング」という。和製英語(egi-ing)の片仮名読みである。

それに対してルアーとは疑似餌の総称である。釣りに使用する道具で、針が付いていて、小魚に似せた動きや色、匂い、味などがあり、魚を誘う。食いついた魚は針にひっかかって吊り上げられる。ルアーを用いた漁法はルアーフィッシングという。ルアーの一種がエギである。