かがむとしゃがむの違い

かがむとしゃがむの違い

かがむとしゃがむの違い

- 概要 -

かがむとは、腰を低くしながら前傾姿勢をとることである。それに対してしゃがむとは、膝を曲げて腰を落とすことである。

- 詳しい解説 -

かがむとは、漢字で「屈む」と書き、前傾姿勢や姿勢を低くする動作のことである。「前かがみになる」「人の前をかがんで通る」などと使う。

一方しゃがむとは、漢字で「踞む」と書き、膝を折り曲げて尻を足首の高さまで下げる動作のことである。かかとを付けるか付けないかは人によって異なる。「しゃがみ込む」「その場にしゃがんでください」などと使う。しかし、かがむをしゃがむと同じように膝を折って腰を下ろす動作と区別せずに使う用例も多い。