可燃ごみと資源ごみの違い

可燃ごみと資源ごみの違い

可燃ごみと資源ごみの違い

- 概要 -

可燃ごみとは、燃やせるごみのことで、紙や木、生ごみなどのこと。自治体によってはプラスチックも可燃ごみである。一方資源ごみとは、リサイクルが可能な素材でできているもののことである。空き缶や空き瓶、新聞紙などがその代表である。

- 詳しい解説 -

可燃ごみとは、燃やすことのできるごみ、という意味で、主に紙や木からできている不用物や、食品の調理の際に出る生ごみのことである。しかし、ゴミを回収する自治体によっては、プラスチックやビニールのごみも可燃ごみとして出せる場合や、生ごみは堆肥にリサイクルしたり、汚れていない紙は再生紙にリサイクルしたりする場合があるため、分類は地域によって異なる。

一方、資源ごみとは、資源として再利用できるごみのことで、リサイクルごみとも言う。アルミ缶、鉄缶、ガラス瓶、ペットボトル、新聞紙、雑誌、段ボール紙、衣類、雑紙、などに分けている。