岩盤浴とサウナの違い

岩盤浴とサウナの違い

岩盤浴とサウナの違い

- 概要 -

岩盤浴とは、天然石を敷いた床やベッドを暖め、その上に横になって汗をかく入浴法、サウナの一種である。それに対してサウナとは、高温の小部屋に入って汗をかく入浴法のことである。

- 詳しい解説 -

岩盤浴とは、天然石を電熱や温水で温め、その遠赤外線効果により体の循環をよくしたり老廃物の排出を促したりするというサウナの一種である。スーパー銭湯やフィットネスクラブに併設されることが多い。

一方サウナとは、高温の小部屋で汗をかく入浴法のことで、乾式と湿式がある。乾式は高温で乾燥しているが、湿式は蒸気が充満している。サウナはもともと北欧フィンランド人の健康法として広まったもので、サウナという語もフィンランド語である。フィンランドでは各家庭にサウナ室があることも多い。彼らは濡れた白樺の枝で体を叩くが、マッサージ効果があるという。