キックボクシングとボクシングの違い

キックボクシングとボクシングの違い

キックボクシングとボクシングの違い

- 概要 -

キックボクシングとは、キックを中心とした格闘技のことである。脚のキックだけの流派、パンチも併用する流派などがある。それに対してボクシングとは、グローブを付けた拳でパンチすることを中心とした格闘技である。

- 詳しい解説 -

キックボクシングとは、タイで発達した脚を使った武術ムエタイや日本の空手などを源流とする、日本発祥の格闘技である。ボクシングと同様のリング上で、中心的な技としてキックを用いる格闘技はすべてキックボクシングと言うが、ムエタイやK-1など、様々な流派がある。

それに対してボクシングとは、グローブをつけた拳で互いを攻撃しあい、勝敗を決めるスポーツである。相手の上半身に拳を突く。アマチュアでは有効な打撃を得点として判定する。ヘッドギアをつける。プロは、肉体的なダメージを与えることが重視される。ヘッドギアをつけない。