- 概要 -
クラブハウスサンドとは、トーストした三枚のパンで肉類と野菜類を挟んだボリュームのあるアメリカ発祥のサンドイッチの一種である。サンドイッチとは、二枚のパンで具を挟んだ食べ物の総称である。パンはトーストせず、具の種類に決まりはない。
- 詳しい解説 -
クラブハウスサンドとは、トーストした三枚のパンで肉類（ベーコンやターキーやローストビーフなど）と野菜類（レタス、トマト、キュウリなど）を挟んだボリュームのあるアメリカ発祥のサンドイッチの一種である。名前の由来には諸説あり、カジノのクラブハウス、またはゴルフ場のクラブハウスで作られたといわれている。
一方、サンドイッチとは、二枚のパンで具を挟んだ食べ物の総称である。パンはトーストせず、具の種類に決まりはない。もとはイギリスの貴族サンドイッチ伯爵が食事を簡単にすますために作らせた食べ物にちなんで名づけられた。日本語では、二つのもので挟むことを「サンドする」、二つのもので挟まれたものを「○○サンド」と言う用法がある。