グリーンカレーとレッドカレーの違い

グリーンカレーとレッドカレーの違い

グリーンカレーとレッドカレーの違い

- 概要 -

グリーンカレーとは、生の青唐辛子をペーストにして作ったタイの緑色をしたカレーのことである。それに対してレッドカレーとは、乾燥した赤唐辛子をペーストにして作った赤色をしたカレーのことである。

- 詳しい解説 -

グリーンカレーとは、タイ料理のうちのタイカレーの一種で、青唐辛子のプリッキーヌをつぶしたペーストを使うため、緑がかった色をしているタイカレーである。青唐辛子のフレッシュな香りと辛さが特徴的である。タイ語では、ゲーン・キャオ・ワーンまたはゲーン・キョワーン(緑色の甘い汁物)という。

それに対してレッドカレーとは、タイカレーの一種で、乾燥した赤唐辛子をつぶしたペーストを使った、赤い色のカレーである。ピリピリした辛さが特徴で、タイ語では、ゲーン・ペッ(辛い汁物)という。グリーンカレーとレッドカレーの辛さの比較では、店や商品によって辛さの度合いは異なるし、人によって辛さの感じ方が異なるため、一概に順位付けすることは難しい。