クロカンとsuvの違い

クロカンとsuvの違い

クロカンとsuvの違い

- 概要 -

クロカンとは、クロスカントリーの略で、悪路走行を得意とするアウトドア向きの車である。それに対してsuvとは、スポーツ用多目的自動車のことで、クロカンに似た車体であるが、悪路走行性能はクロカンよりも落ちる。

- 詳しい解説 -

クロカンとは、クロスカントリーの略で、舗装されていない悪路(オフロード)や山道、林道などを走破すること、またそのような道路を走ることに向いたアウトドア用の車種のことである。でこぼこのある道でも走れるようにサスペンションの性能が高く、四輪駆動(4WD)であるものがほとんど。

それに対してsuvとは、スポーツ・ユーティリティ・ビークルの頭文字の略、スポーツ用多目的自動車のことである。車底が高い、車体が大きい、4WDのものが多い(2WDもある)という特徴はクロカンと似ているが、クロカンほどの本格的な性能はなく、軽いアウトドアレジャー向きの車種である。