ケーブルとコードの違い

ケーブルとコードの違い

ケーブルとコードの違い

- 概要 -

ケーブルとは、通信用ケーブルのように電気や信号を送受信するための外装で保護された電線のことである。一方コードとは、電気器具の電源を取得するためのコードである。

- 詳しい解説 -

ケーブルとは、針金や麻を縒り合わせて作った、強く太い綱(つな)のことである。また、銅などの銅線に絶縁性のゴム、ビニールなどで覆って、外装(カバー)をかけたもの。通信ケーブルや光ケーブル(光ファイバーを集めた通信用ケーブル)のように、電気や信号の送受信をするための線を指す。

それに対してコードとは、ひも状、テープ状のものを語義とし、銅線を束にして、ゴム、ビニールなどで覆って絶縁した電線のこと。電気器具の室内配線や電源を取得するためのコンセントとプラグを繋げる電源コードなどが代表的。