ケトルとポットの違い

ケトルとポットの違い

ケトルとポットの違い

- 概要 -

ケトルとはやかんのことで、お湯を沸かすための注ぎ口がついた入れ物である。それに対してポットとは、飲み物を淹れるためのものである。

- 詳しい解説 -

ケトルとは、やかんのことである。湯を沸かすことを目的としたもの。もとは鍋や釜のことを指す言葉でもあった。それに対してポットとは、もとは壷の意味で、後にはティーポットのように飲み物を注ぐための道具を指すようになった。直接火にかけられるものをケトル、沸かしたお湯を注いでお茶を入れるためのものをポットといえる。電気で加熱・保温ができる魔法瓶を電気ポットというが、電気ケトルは、水を加熱して沸騰した後、自動的に電気が切れる。