氷菓子と金平糖の違い

氷菓子と金平糖の違い

氷菓子と金平糖の違い

- 概要 -

氷菓子とは、氷菓のことで、アイスキャンデー、シャーベット、
かき氷など。それに対して金平糖とは、カラフルな色でとげとげのある形をした小さな飴である。

- 詳しい解説 -

氷菓子とは、氷のように凍らせて食べる菓子やスイート、デザートのことである。氷菓ともいう。牛乳、果汁、砂糖、水などを混ぜて凍結させたもの。かき氷、アイスキャンデー、シャーベットなどである。しかし場合によってはアイスクリームを含めたり、凍ってはいないがゼリー、ババロアなどの冷たい菓子(冷菓)を氷菓子と呼ぶ場合もある。それに対して金平糖とは、氷砂糖と色づけをした水を混ぜて乾燥させた飴の一種で、語源はポルトガル語のコンフェイト (confeito)に由来する。回転式の鍋に核となるザラメを入れて、熱しながら砂糖水を回しかけていくと、とげとげの突起状に結晶化して固まっていく。ゆっくりと時間をかけて結晶化するため、普通の飴よりも口当たりが柔らかい。