コラーゲンとヒアルロン酸の違い

コラーゲンとヒアルロン酸の違い

コラーゲンとヒアルロン酸の違い

- 概要 -

コラーゲンとはたんぱく質の一種で、肌のハリを保つ成分である。一方ヒアルロン酸とはでんぷん質でムコ多糖類である。肌の保水効果が高い。

- 詳しい解説 -

コラーゲンとは、たんぱく質の一種で、体の各部に存在する。とくに皮膚の真皮に存在するコラーゲンは網目繊維状をしており、肌の弾力、保水力を保つ役割をする。加齢と共にシワが目立ってくるのは、コラーゲンが減少して弾力を失うからである。

それに対してヒアルロン酸とは、ムコ多糖類の一種、でんぷん質である。ヒアルロン酸は保水力が非常に高く、細胞をみずみずしくする働きがある。コラーゲンによって肌のハリが、ヒアルロン酸によって潤いが保たれるといえる。