コルネとコロネの違い

コルネとコロネの違い

コルネとコロネの違い

- 概要 -

コルネとコロネとは、円錐形をしたパンの中にチョコやカスタードクリームが入っている菓子パンのこと。イタリア語のcorno、またはフランス語のcorneが語源で、同じものを指す。

- 詳しい解説 -

コルネとは、細長いパン生地を巻いて円錐形に焼いた菓子パンのことで、空洞にチョコクリームやカスタードクリームが入っている。円錐形の焼き型に似ている金管楽器や角笛を意味するイタリア語corno、またはフランス語corneからパンに名前がついた。

コロネとは、コルネと同じ語源の単語の読み方が変化したもので、円錐形に焼いた菓子パンのことを指す。語源から考えると、コルネの方が発音は近い。小さな円筒形のクッキー生地のなかにバタークリームを入れたお菓子を「コロネ」と呼ぶ商品もある。