コンサルと投資銀行の違い

コンサルと投資銀行の違い

コンサルと投資銀行の違い

- 概要 -

コンサルとは、コンサルティングの略で、クライアントに対して
経営に関するアドバイス、サポートを行う。それに対して投資銀行とは、企業の買収や業務提携に関わるサポートを全般的に行うものである。

- 詳しい解説 -

コンサルとは、コンサルティングの略である。クライアント企業が抱えている複雑な経営課題に対する解決策を考える業務のことである。プロジェクトに携わるとクライアントのオフィスで仕事する場合が多い。

それに対して投資銀行とは、クライアント企業が希望するM&Aなど買収や業務提携の手伝い、買収のために有価証券の発行による資金調達、財務戦略のアドバイスをする業務である。主要業務は、ファイナンシャル・アドバイザリー業務、資金調達、IPO支援業務、引受業務、買収・合併などの仲介業務、不動産投資および不動産証券化、証券化ビジネス業務、事業再生業務、ディーリング&トレーディングなどである。アメリカのinvestment bankに由来する訳語で、日本の金融関連法では「投資銀行」という定義、名称はない。