サロンパスと湿布の違い

サロンパスと湿布の違い

サロンパスと湿布の違い

- 概要 -

サロンパスとは、日本の代表的な湿布薬のことで、久光製薬が販売している商品の名前である。一方湿布とは、濡れた布の意味から、痛みを緩和するために体に貼り付ける外用薬のことを指す。

- 詳しい解説 -

サロンパスとは、久光製薬が販売している湿布薬の商品名でサロンパスの名は世界各国で商標登録されている。代表的な湿布薬であり、商品名が一般名詞化している。湿布とは、打撲や筋肉痛の患部に薬を含んだ布を貼り付けて、痛み止めなどの成分を浸透させる方法、またそのための外用薬、貼り薬のことである。もともとは、濡れた布の意味だったが、今日では特に医薬品としての貼り薬のことを指す。冷やして痛みをとる冷湿布と、温めて痛みをとる温湿布がある。