ジャバとジャバスクリプトの違い

- 概要 -

ジャバとはネットワーク環境においてOSやプラットフォームの違いによらずアプリケーションを動かすプログラミング言語のことである。それに対してジャバスクリプトとは、パソコンやスマートホンなどの端末側でインストールされて使うプログラミング言語である。

- 詳しい解説 -

ジャバとは、サンマイクロシステムズ社が開発したアプリケーションを動かすプログラミング言語のことである。OSやプラットフォームを問わないため、OSの違いを超えた汎用性があること、ユーザー側でダウンロードして実行するため、サーバーの負荷を減らすことができることが特徴である。

それに対してジャバスクリプトとは、ネットスケイプナヴィゲーション社が開発したプログラミング言語のことである。HTMLドキュメント内部に記述し、パソコンやスマートホンなどでwebブラウザを閲覧する際に、ブラウザ上で実行されるものである。インタラクティブな動きのあるWebページを提供できる。