従業者と就業者の違い

従業者と就業者の違い

従業者と就業者の違い

- 概要 -

従業者とは、報酬を得る仕事をしている者のことである。一方就業者とは、就業者と休業者を合わせた者のことである。休業している者も含めている。

- 詳しい解説 -

従業者とは、収入を伴う仕事に従事している者のことである。これは個人経営の事業を営んでいる自営業主、自営業主の家族でその自営業に従事している 家族従業者、会社・団体・官公庁・個人経営の事業体で給料、賃金を得ている雇用者(会社、団体の役員もここに含む)をあわせた分類である。

それに対して、就業者とは従業者と休業者を合わせたものである。休業者には、仕事を持ちながら調査週間中に仕事をしていなかった雇用者(賃金の支払いを受けているかその予定の者)と、自営業主で、自営業を休み始めてから30日にならない者のことである。