宗教と文化の違い

宗教と文化の違い

宗教と文化の違い

- 概要 -

宗教とは、神などの超越的な存在を信じること、その教義に従うことである。一方で文化とは、宗教も含めて、時代や地域による特徴的な風習や習慣や社会の在り方などを指す。

- 詳しい解説 -

宗教とは、神や超越的存在を信じ、古くから伝わる聖典や、神の言葉を聞いた預言者によって伝えられる教義とそれを記した聖典を信じて、その内容に沿って生きること、また、神の言葉に従う生き方を説くことである。歴史上の人物が宗祖となって人々に広めた三大世界宗教は仏教、キリスト教、イスラム教である。このうち、キリスト教とイスラム教はユダヤ教の流れをくむ一神教で、キリスト教の神ヤハウェ(エホバ)とイスラム教の神アッラーとは同じ神を指している。

それに対して文化とは、さまざまな地域や時代において見られる、独自の風俗、風習、芸術、価値観、社会の姿など、人の生きることに関わるあらゆる事象のことである。宗教も文化の一面である。