スクリプトとプログラムの違い

スクリプトとプログラムの違い

スクリプトとプログラムの違い

- 概要 -

スクリプトとは、コンパイルをせずに使える記述型簡易コンピュータ・プログラミング言語とそれによって作られたプログラムのことである。それに対してプログラムとは、スクリプトも含めてコンピュータで動くソフトフェアのことである。

- 詳しい解説 -

スクリプトとは、「書かれたもの」「台本、脚本」という英語の意味で、特にコンピュータ上で動く簡易なアプリケーションを作成するためのプログラミング言語で書かれたプログラムのこと。またその言語のこと。スクリプト言語。コンピュータがプログラミング言語を理解できるよう変換する作業コンパイルを必要としないものがスクリプトである。

一方のプログラムも、コンピュータに動作を指示するプログラミング言語のこと、またそれによって書かれたソフトウェアのこと。広義にはスクリプトもプログラムの一種といえる。