関サバと豊後サバの違い

関サバと豊後サバの違い

関サバと豊後サバの違い

- 概要 -

関サバとは、大分県佐賀関冲の豊後水道で、大分県漁業協同組合佐賀関支店の組合員(漁師)が一本釣りしたマサバを指す。関さばは地域団体商標(地域ブランド)登録されている。それに対して豊後サバとは、豊後水道で水揚げされたもので、漁法に違いがあったり佐賀関支店組合員ではない漁師によって漁獲されたマサバを豊後サバと呼ぶ。

- 詳しい解説 -

関サバとは、大分県佐賀関冲の豊後水道で、大分県漁業協同組合佐賀関支店の組合員(漁師)が一本釣りしたマサバを指す。1996年に水産品として初の商標登録が認められ、2006年には地域団体商標(地域ブランド)として初めて登録されるなど、ブランドの保護・育成に努めている。

それに対して豊後サバとは、豊後水道で水揚げされたもので、漁法に違いがあったり佐賀関支店組合員ではない漁師によって漁獲されたマサバを豊後サバと呼ぶ。