ソケットとプラグの違い

ソケットとプラグの違い

ソケットとプラグの違い

- 概要 -

ソケットとは、電球等を接続するための穴のことである。それに対してプラグとは、ソケットに差し込んだりねじ込んだりして使う電気器具の一部のことである。

- 詳しい解説 -

ソケットとは、電球やLED電球、蛍光灯など、照明用電気器具を電源(電気回路)に接続するための接点で、メス型(凹んでいる形)のものを指す。英語でsocketという。

それに対してプラグとは、電気器具に付属していて、電源に接続するための突起物である。英語でplugという。ソケットと対になって使われる電球の口金部分を、ねじ込みランプソケット、またはエジソンスクリュー(Edison screw lampholders)というが、電球の口金をプラグと言うことは少ない。電源を得るためのコードの先についているものもプラグという。その場合の受け口はソケットとはいわずに、コンセント、もしくは英語でアウトレットと言う。