タイルとブロックの違い

タイルとブロックの違い

タイルとブロックの違い

- 概要 -

タイルとは、陶磁器、コンクリート、プラスチック、大理石などから作られた規則正しい大きさの四角い板のことである。壁の装飾や保護に使われる。一方ブロックとは立方体で中が空洞になっていて、塀などで使われる。

- 詳しい解説 -

タイルとは、粘土を平らに伸ばし、四角く切って、模様を描いて高温で焼いた板である。陶磁器のほか、コンクリート、プラスチック、大理石などの材質からもタイルが作られている。室内や屋外の壁に貼って、装飾性を高めたり壁の下地を保護したりするために用いられる。

それに対してブロックとは、立方体の形をしたもののことで、建材としてはコンクリートで作られて塀に使われるブロックが知られている。中が空洞になっており、鉄骨を指してコンクリートを流し入れて塀を作る。木製の積み木やプラスチック製のレゴもブロックという。