ダウとナスダックの違い

ダウとナスダックの違い

ダウとナスダックの違い

- 概要 -

ダウとは、どの証券取引所に属しているかに関わらず、アメリカの代表的企業30社の株価をもとにした平均株価のことである。それに対してナスダックとは、ベンチャー企業やIT企業が上場する証券取引所のことで、またその総合指数である。

- 詳しい解説 -

ダウとは、アメリカの平均的な株価指数のことで、ニュース通信社ダウ・ジョーンズ社が代表的な企業30銘柄を選んだ平均株価のこと。株価指数。30銘柄はときに入れ替える。それに対して、ナスダックとは、ベンチャー企業が上場する証券取引所のことで、またその証券取引所に上場している企業銘柄の総合指数、時価総額加重平均型株価指数のことである。マイクロソフトやインテルなど今日では大企業と言える企業もナスダックに属している。