高潮と津波の違い

高潮と津波の違い

高潮と津波の違い

- 概要 -

高潮とは、低気圧や台風の影響で海の波が高くなることである。それに対して津波とは、海底付近で地震が発生したときに海底の変化によって引き起こされる海面の上昇である。

- 詳しい解説 -

高潮とは、発達した低気圧や台風によって、海の波が高くなったり大きくうねったりする状態(波浪)が起き、海面の高さが平常時よりも異常に高くなる現象のことである。満潮の時刻と重なるとさらに海面が高くなる。

それに対して津波とは、地中のプレート内部を震源とする地震が起きたときに起こる海面の上昇である。海底の地形が急激に変化することによって海の水が大きく盛り上がり、大量の海水が陸地に押し寄せてくる現象である。高さがわずか30センチほどの津波であっても、大人も足をすくわれてしまうほどの大きなエネルギーを持っている。