タバスコとハラペーニョの違い

タバスコとハラペーニョの違い

タバスコとハラペーニョの違い

- 概要 -

タバスコとは、タバスコペッパーという唐辛子のこと、またタバスコペッパーと酢や塩から作った赤い色の辛味調味料である。一方ハラペーニョとは、緑色をした青唐辛子の一種で、このハラペーニョを使ったソースをハラペーニョソースという。

- 詳しい解説 -

タバスコとは、メキシコ原産のキダチトウガラシの一種タバスコペッパーを原料とする辛味調味料のことである。タバスコペッパーの他に唐辛子、塩、酢を3年かけて発酵、熟成させている。日本でおなじみのパッケージのタバスコはアメリカの会社マキルヘニー社の商品で、「タバスコペッパーソース」が正式名。世界で商標登録されている。

それに対してハラペーニョとは、メキシコ原産の青唐辛子の一種である。このハラペーニョを原料として作った辛味調味料「タバスコ・ハラペーニョソース」を、同じマキルヘニー社が製造販売している。赤いタバスコよりも辛味が1/5である。