- 概要 -
単利とは、預金の利息の種類で、最初に預け入れた元金に対して利息がついていくことを指す。それに対して複利とは、預金した元金とその利息分も含めた預金に対して利息がつくことを指す。単利よりも複利の方が資産運用効果が高い。
- 詳しい解説 -
単利とは、預金の利息の種類で、最初に預け入れた元金に対して利息がついていくことを指す。例えば100万円を年1%の単利で預けた場合、毎年100万円に対して利息が1万円付き、10年間の利息は合計で10万円となる。
それに対して複利とは、預金した元金とその利息分も含めた預金に対して利息がつくことを指す。例えば100万円を年1%の複利で預けた場合、雪だるま式に元金が増えるため、10年間の利息の合計は104,622円となる。単利よりも複利の方が資産運用効果が高い。