積立預金と定期預金の違い

積立預金と定期預金の違い

積立預金と定期預金の違い

- 概要 -

積立預金とは、定期的に決まった金額を銀行に預け入れることである。それに対して定期預金とは、一定の金額を、あらかじめ決まった期間、銀行に預け入れることである。

- 詳しい解説 -

積立預金とは、毎月決まった金額を決まった期間、銀行に預け入れることである。給与振込みの普通口座から自動的に振替できるため、意識せずに貯蓄ができるメリットがある。

それに対して定期預金とは、一定の金額を、あらかじめ決まった期間、銀行に預け入れることである。1ヶ月以上から10年まで、様々な期間を選べる。積立預金も定期預金も普通預金よりも金利が高いが、途中解約をすると普通預金と同等の金利になる。積立定期預金という商品もあり、毎月決まった金額を普通口座から振り替えて自動的に定期預金にするものである。