- 概要 -
テクノとは、80年代アメリカのデトロイトで始まった電子音楽のジャンルで、一方ハウスとは、シカゴで始まった電子音楽のジャンル。テクノはリズム重視、短いフレーズの繰り返しが多いが、ハウスはメロディやヴォーカルの比重が大きい。
- 詳しい解説 -
テクノとは、70年代から始まるシンセサイザーを用いた音楽ジャンルだが、とくにハウスと対比される場合、80年代デトロイトから流行した電子音楽のこと。短いフレーズのリピートが多い。それに対してハウスとは、80年代のシカゴで人気を博したクラブ「ウェアハウス」から流行が始まった電子音楽のことで、「ウェアハウス」からハウスという名称がついた。テクノと比べると、ソウルフルで、メロディアスであり、ディスコミュージックにノリが近い。