人形とぬいぐるみの違い

人形とぬいぐるみの違い

人形とぬいぐるみの違い

- 概要 -

人形とは、人の形をしたおもちゃのことである。それに対してぬいぐるみとは、布でワタなどをくるんであるおもちゃのことで、人の形や動物の形を模したものである。

- 詳しい解説 -

人形とは、ひとがた(人形)という言葉に由来し、人の形を模してあるおもちゃ、または飾り物である。その素材は様々で、布で作られたもの、プラスチック、金属など、種類によって多岐にわたる。特定の国の特徴的な人形は、日本人形、フランス人形、のように、国の名前をつけて呼ぶ。また、セルロイド人形、ソフトビニール人形のように、素材で名づける場合もある。また、球体関節人形、木目込み人形のように、作り、構造から区別する場合もある。

それに対してぬいぐるみとは、縫って包んであるもの、の意味で、布で出来ていて、中にはワタなどが詰めてある、多くは動物の形を模したおもちゃ、または飾り物である。布と詰め物でできている人形は、ぬいぐるみの一種でもある。