フットサルとフットボールの違い

フットサルとフットボールの違い

フットサルとフットボールの違い

- 概要 -

フットサルとは、サッカーに似た競技で、キーパーを1人を含む5人以下のメンバーでチームを組んで相手陣地のゴールにボールを入れた点数を競う。フットボールとはサッカーのことで、キーパーを含む11人以下のメンバーでボールを相手陣地に入れて競う競技である。

- 詳しい解説 -

フットサルとは、フットボールと、室内の意味の単語サロンを語源とするサッカーに似た競技である。前後半20分ずつの計40分、メンバーはキーパーを入れて5人以下、交代メンバーは国際Aマッチでは10人(その他の試合では7人)、フィールドの大きさ縦38-42m×横18-25mである。交代の人数に制限はないが、退場などにより1チームのメンバーが3人以下になると放棄試合となる。

フットボールとは、サッカーの別称である。アメリカにあっては、アメリカンフットボールの略語とされる。サッカーとの同義語としてのフットボールは、前後半45分ずつ合計90分の試合時間、メンバーはキーパーを入れて11人以下、交代できる人数は3人までと決まっている。フィールドの大きさは国際大会では100m-110m×64m-75mと規定されている。試合中のチームの最少人数は加盟協会の裁量で決められる。