ブルーレイとdvdの違い

ブルーレイとdvdの違い

ブルーレイとdvdの違い

- 概要 -

ブルーレイとは、青色(ブルー)の光(レイ)の反射により情報を読み書きする記憶媒体(光学ディスク)であり、またその規格による機器のこと。dvdとは赤色の光の反射によって情報を読み書きする記憶媒体とその規格による機器のことである。

- 詳しい解説 -

ブルーレイとは、青色のレーザー光線でデータを読み取る光学ディスクの方式であり、その規格を用いた機器を指す。一枚のブルーレイディスクに記憶できる情報量は、片面一層の容量25GB、片面二層の容量50GBで、理論上は4層以上の記録が可能である。また画素数は207万画素である。

それに対してdvdとは、赤色のレーザー光線でデータを読み取る光学ディスクの方式であり、その規格を用いた機器を指す。一枚のDVDに記録できる情報量としては、片面一層の容量は4.7GB、片面二層の容量は8.5GBである。画素数は35万画素である。映像の美しさや情報量の点でブルーレイよりも劣るが、対応機器やメディアの価格が安い。