プルーンとレーズンの違い

プルーンとレーズンの違い

プルーンとレーズンの違い

- 概要 -

プルーンとは西洋スモモの果実のドライフルーツである。それに対してレーズンとは黒ブドウの果実を乾燥させたものである。

- 詳しい解説 -

プルーンとは、西洋スモモの完熟の果実を干したものである。生の西洋スモモはプラムといい、乾燥させたものをプルーンという。色は濃い紫、大きさは3センチほどである。一般に市販されているプルーンは、シワはあるが果肉自体は完全に乾燥していない半生状で、ねっとりした柔らかい食感がある。非常に甘い。

一方レーズンは黒ぶどうの果実を乾燥させたドライフルーツである。大きさは1センチほどで、プラムよりも色は薄く、乾燥の度合いも強い。白ブドウを乾燥させたレーズンもある。