プロードバンドとプロバイダーの違い

プロードバンドとプロバイダーの違い

プロードバンドとプロバイダーの違い

- 概要 -

ブロードバンドとは、周波数の帯域幅が広い通信回線で、高速、大容量のデータを送受信できる通信回線のこと。プロバイダーとは、インターネット接続を提供する会社のことである。

- 詳しい解説 -

ブロードバンドとは、インターネットの通信接続回線のうち、高速で大容量のデータ転送が可能な接続サービスを指す。幅の広い(ブロード)周波数の帯域(バンド)なので、このように呼ばれる。主に、光ファイバー、ADSLを指す。その対義語はダイアルアップ接続などのナロー(狭い)バンドである。

それに対してプロバイダーとは、インターネット接続業者のことである。たとえパソコンとインターネット接続回線があっても、プロバイダーと契約しないとインターネットを利用することができない。携帯電話でインターネットが利用できるのは、携帯電話キャリアがプロバイダサービスを兼ねているからである。