文化と文明の違い

文化と文明の違い

文化と文明の違い

- 概要 -

文化とは、特定の地域や時代や分野で共有されている様式、風習の総称である。文明とは、古代においては都市機構があり、文字を持ち、人口が集中しているなどの特徴があり、現代においては、高度に機械化された社会を指している。文明は文化よりも上位概念である。

- 詳しい解説 -

文化とは、ある特定の集団や地域や時代において特徴的に見られる習慣や風俗や生活様式のことである。「○○文化」のように言う。また、洗練されたものを「文化的」という。

文明は「未開」と対比される語であるように、原始的な生活から高度な社会制度や文字の発明、富の集中、物質的に豊かになった状態に移行した地域を文明と呼ぶ。古代文明は大河の流域に発達したといわれるが、インダス文明や南アメリカのマヤ文明など近年の研究や発掘でその定義に当てはまらない地域があることも分かってきている。