保険金と保険料の違い

保険金と保険料の違い

保険金と保険料の違い

- 概要 -

保険金とは、不慮の事故や病気の際に保険契約をしていた保険会社から支払われる補償金のことである。それに対して保険料とは、希望する補償金額に応じて毎月保険会社に支払う掛金のことである。

- 詳しい解説 -

保険金とは、死亡、高度障害、事故や病気、入院、通院などの際、または満期になったとき契約していた保険会社から、契約に沿って保険金受取人に支払うお金のことである。

それに対して保険料とは、希望する契約内容の補償金額に応じて契約者が保険会社に払い込む掛金のことである。月払い、半年払い、年払い、一括払いなどが選べる。掛け捨ての場合は掛け金を低く抑えられるが、支払ったお金は戻ってこない。貯蓄型の保険の場合、掛け金は高くなるが、満期を迎えたときに掛け金+αが戻ってくる。そのため、貯蓄の代わりに保険をかける者も多い。